雨上がり決死隊が解散した真因から考えるチームビルディングや組織マネジメント| 「意図意味」や「想い」をしっかり伝達する重要性
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雨上がり決死隊が解散した真因から考えるチームビルディングや組織マネジメント| 「意図意味」や「想い」をしっかり伝達する重要性

おはようございます!
OGSシニアコンサルタントの深石です。

先日17日に、約32年間活動を続けてきた雨上がり決死隊が解散しました。

その解散報告会は、ABEMAとYouTubeで配信されましたが、総再生回数は1,000万回を超えるほど、全国民から注目を集めていました。
※現在は配信停止となっています。

かくいう私も、約2時間に渡るこの動画を最初から最後まで視聴した一人でありますが、この報告会に関しては各種メディアでも取り上げられ、様々な方面から多くの賛否が発せられています。

その中でも特に、
・宮迫がYouTubeを始めたタイミングが悪かった
・本当にTV復帰したいならもっと活動自粛すべき
・蛍ちゃん以外の芸人ばかりコラボはどうなの?
・解散報告会なのに宮迫はチョロケすぎでは?
・芸人仲間よりもコラボするYouTuberを優先しすぎ
・これでもうTV復帰の可能性は100%絶たれた

などといった、宮迫さんに対する厳しい意見や指摘が多く見られました。


同じ状況下に置かれた際、適正な判断ができるか

確かに、雨上がり決死隊というコンビである以上、パートナーである蛍原さんも多大なる影響を受けたわけで、宮迫さんが自分勝手な行動をしていたのであれば、それはきちんと反省し改善する必要があると思います。

ただ、約2年前に吉本興業との契約を解除され、家族をこの先どうやって養っていけばいいか?
そして、このまま活動を自粛して謹慎生活をした先に、吉本興業の経営陣は「復帰」を本当に許してくれるのか?

という状況に際して、実際に自分が直面している当事者だったならば、果たして冷静な判断が出来るのだろうか?
と心の底から思います。

今、各種メディアで意見や批判をしている人も、【後付けの講釈】なんかは誰だって簡単できるわけで、本質は自分が同じ状況下に置かれた際に、適正な判断ができるか、ということだと個人的には思います。

それを踏まえた上で、今回、蛍原さんから「解散」を切り出したわけですが、宮迫さんに対する「想い」に変化が生まれていったのは、YouTubeを始めたタイミングや、活動自粛の期間などが真因ではないのではないか、と思います。


解散を切り出した真因とは何なのか?

それは、自分自身の行動や言動に対する、パートナーへの「意図意味」や「想い」の伝達が不十分であったことではないか、と思います。

・なぜあのタイミングでYouTubeを始める必要があったのか
・家族を養っていくために、生計を立てていくことが必要
・このまま自分で人生を終わらせてしまうかもしれない
・まずはYouTubeで反省を示してそこから出直したい
・YouTuberとのコラボもすべてはコンビで復帰するため

などなど、宮迫さんも報告会で言っていましたが、ご自身が思い描いている未来(コンビ復活)に対して、今している行動は全て意図意味がある、ということを蛍原さんに伝えきれなかったこと。

それこそが、この結果を生んだ真因なのではないかと思うばかりです。

しかしながら、これも後付けの講釈の極みであり、僕たちには知り得ないことが、そこには山ほどあるはずです。


「意図意味」や「想い」をしっかり伝達することー。

これはチームビルディングや組織マネジメントにおいても、非常に重要な要素となります。

特に、事業成長に向けて様々な打ち手を展開していく際は、朝令暮改を代名詞とするような「変化」や「変革」が日常茶飯事のごとく発生せざるを得ません。

その際に、この「意図意味」やそこにある「想い」をしっかりと伝達・伝播できるか否か、で、メンバー1人1人が心で繋がれるか否かが決まります。


組織は「バラつき」と「つながり」と表現されますが、様々な価値観を持ったメンバーの集まりだからこそ、ぜひ、目的(意図意味)やそこにかける情熱(想い)を1人1人に伝え続けてください。


多様な個を繋げ、強固なチームへと昇華させるためには、目的や想いの伝播が必須条件となる。


「多様な個を繋げ、強固なチームへと昇華させるためには、目的や想いの伝播が必須条件となる。」
by深石圭


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